一年の半分が・・・
2010.6.28〜30
一年の半分が過ぎた。
年をとるにつれ、時の経つのを早く感じると言うのは本当らしい。

6月末に焼いたパン。
まずはホシノ天然酵母でバターロール。
国産小麦の「キタノカオリ」を使った。
今回は、軽くてソフトな焼き上がりで、香りも甘く、食した時の甘味も良かった。


コーンパン練習。
7月のメニューぱん。
試食用には、アスパラとソーセージを生地で巻いたものを。


ベーグル練習。


カレーマフィン。
去年レッスンで作ったパンを少し変えて、8月のメニューぱんにする予定。


ふわっふわのシュガーバターロールパン。
柔らかくて、口どけのよいパン。


ホシノでカンパーニュ。
ローストしたクルミ、ドライの蜜リンゴ入り。


薄くスライスしたカンパーニュを軽くトーストして、スープ、サラダ、ラタツゥーユ(またまた作りました)と一緒にランチです。

イギリス食パン。
下に敷いてあるのはロンドンのアンティークマーケットで買ってきたシルバープレートです。
木製まな板が取り外せて、サンドウィッチなんかものっけれて、とってもおしゃれ。
お気に入りです。


スコットランド、エディンバラにある「エレファントハウス」というカフェで、「ジャケットポテト」と言うものを食べました。
そのカフェは、ハリーポッターの作者であるJ.Kローリングスがチャプター1を書いた場所ということで有名になったとか。
で、このジャケットポテトなんですが、実に大きなポテトを皮ごと、多分オーブンで柔らかく焼いて、何種類かトッピングの違うものがメニューにありました。
私が選んだのは、上にラタツゥーユをのっけたもの。
他にチーズやら、チキンやらがありました。
家で作ってみました。
出来るだけ大きなポテトを選んだけれど、実際食べたのはもっとでっかかったです。



イギリス仕込みの・・・
2010.6.27
ロンドンでイギリス人女性(アフタヌーンティーについて本を出版されているジュリアナ先生)宅を訪問し、スコーンとショートブレッドの作り方を教わる機会を得ました。
今まで作ってきたやり方との違いに、ちょっとびっくり。
で、この目で見てきたのと、手で触れてきた生地の感触を思い出しながら作ってみました。
個人的な感想だけど、向こうで何回か食べたスコーンは、どちらかと言うと、パンに近いものだったような気がする。
先生宅で作った時、捏ねあがった生地はパン生地の触感と似ていた。
(言い訳がましいけど、絶対粉が違う!!と思う)
で、出来上がったのがこれ。


まず基本のシンプルなスコーンを作れっちゅう話なんですが、チャイ風味にしたく、「チャイ キャンディス」というスパイスが施された氷砂糖のシロップ部分を生地に投入、ドライカレンズも入れて小ぶりのスコーンを作った。
中沢のクロテッドクリームとラズベリージャムを沿えて、なぜかコーヒーでおやつタイム(笑)




チャレンジ!
2010.6.26
昨日頂いたズッキーニを使ってパンを焼いてみる。
種を除いたズッキーニをすりおろして、仕込み水にしてパンを捏ねる。
円形にカットできるように、直径14pのケーキ型に入れて焼いた。


中はほんのり薄いグリーン。
柔らかな食パンのような食感のパンになった。


パンの仕込み水に使った位じゃ消費しきれないので、お野菜たっぷりのラタトゥーユを作った。
たくさん出来たので、友達にも助けてもらった。
ランチにラタトゥーユと、ズッキーニのパンをスライスして軽くトーストしたものを頂く。
なかなか旨い!


パンを円形にカットして、オリーブオイル、ラタトゥーユとチーズをのせてピザ風に。




サプライズ!
2010.6.25
syaarii barってご存知ですか?
「シャーリー」は銀シャリからきてるのかと勝手に想像しますが、今日そのお店の最中おにぎり「シャーリーモカ」を頂きました。
JR明石駅構内にある最中入りおにぎり専門店のものです。
米粉で作った最中カップ「ライスシェル」に入った色とりどりのおにぎりと、他に大豆シートで巻いた手巻きご飯の「シャーリーロール」があるそう。
手のひらサイズで食べやすく、なんと言ってもおしゃれだねぇ。


私がこの中で頂いたのは、薄緑色のシェルのおにぎり。
! 中は、高菜ごはん。
最中シェルはほんのり塩味が効いていた。


そして、もう1つ、サプライズなおみやげは・・・
自家菜園でお父様が作られた「ズッキーニ」。
それがぁ!!
なんと全長約40p、重さ1243gの巨大ズッキーニ・・・



イグレック「大下シェフ」のパン教室
2010.6.24
プロフーズで毎月開催される、イグレック、大下シェフのパン教室に行って来ました。
自分のレッスン日と重なり、なかなか参加する事ができず、ようやくいけたと思ったら、シェフの講座は当分お休み。
お仕事で上海にいかれるそうです。
大下シェフのレッスンは、いつもあったかーく、ゆったりとした雰囲気の中で進んで行き、穏やかな気分で美味しいパンが作れます。
シェフの「大丈夫です」「良いです」って言う言葉にしたがってやっていくも、生地の捏ねあがり状態や焼き上がりがシェフとは違う。
何だろう?捏ねる時の「手」、「手」がやはり違うような気がする。
成形するときの生地の扱い・・・「手」です、「手」。

今日は黒豆のリュスティックとチョコバナナパンを作りました。
こちら、シェフの作ったパンたち。


加水90%のリュスティック。


私達(4人グループ)の作ったリュスティック。
生地はシェフが用意してくださったもの。
モチモチして、黒豆との相性もバッチリで、すごく私は好きです。


そしてチョコバナナパン。
アーモンドクリーム、クルミ、チョコチップ、バナナを巻き込んだとってもリッチなパンです。


イギリスのパン
2010.6.23
11日〜20日、月一度通っている紅茶教室の「イギリス・スコットランドを巡る紅茶探訪の旅」に出かけておりました。
イギリスはもちろん、初ヨーロッパの旅です。
旅の様子は、徐々にアップしていきたいと思ってます(希望・・・笑)

イギリスで食べたパンは想像以上に美味しかった。
イギリスは食べ物があんまり美味しくないよ・・って言うのをよく耳にしていたので、どんなものかと思ったけど、事パンに関しては、Goodでした。
クラストがカッリカリで中はしっとりしてきめの細かいクラムでした。
あのカッリカリのクラストを出すにはどうしたらいいのか・・・
帰ってきたら、早速パンを焼きたくなった。

「ホットクロスバンズ」と呼ばれるパン。
(これは、カッリカリのパンではありません)
街角パン屋さんで見かけなかったけど、手持ち本のレシピを参考に作ってみた。
ホットクロスバンズを食べるのは、復活祭の前の金曜日とか。
ってことは、伝統的なパンって事ですね。
シナモン、オールスパイス、クローブなどの香辛料を少し効かせて、ドライカレンズ、レモンピール、オレンジピールを入れて、 切込みを入れた表面にカスタードでクロスを描きました。


レーズンパンと似てるけど、スパイシーな香辛料とカレンズって合うんだなぁ。
香辛料をもう少しアレンジして、また作ってみよう


イングリッシュブレクファーストには、必ず薄くカットしたトーストが出てくる。
カッリカリのクラストの食パンを作りたく、水の一部をエビアンにしてみた。
(もしかしたら、硬水にしたら生地に変化があるかしら・・と安易な考えから。
でも、コントレックスではなく弱気のエビアン。。。)


やっぱ、湿気の多いこの時期の日本ですよ。
いつもとあまりかわりなし?
でも、トーストしたら、カリカリと美味しかった。


トーストホルダーを買いました。
早く使いたくって、無理やり撮影(笑)



イングリッシュマフィン
2010.6.8
ホシノ天然酵母で全粒粉入りのイングリッシュマフィンを焼いた。
少し大きめのマフィン型を使ったので、ボリュームのあるマフィンになった。
生地表面にコーンミールをまぶしつけて。
使ったお粉は「はるユタカブレンド」。
もっちり、しっかりで食べ応え有り。




7月パンの試作など
2010.6.1〜6
だんだん暑くなってきましたね。
来月はシンプル且つヘルシーなパンのメニューにしようと思います。
スイートコーンのパン。 柔らかで、粒々コーンの甘味が嬉しいパン。
おやつにしても、バターをたっぷり挟んでも、またサンドイッチにしても美味しいパンです。


おからを生地に練りこんで、黒豆も入れたヘルシーなベーグル。
ためしに2個を揚げベーグルにし、きな粉をまぶしたのと、シナモンシュガーをまぶしたものも作ってみました。
普通のドーナツよりも油こさを感じず、カリッとした皮とモチモチした中の食感がいい!


その他、焼いたパンなど。
先月のスライスオレンジのマーマレードの残りを使ってカスタードクリームのパン。
ボート型に大きく作ってみました。


マロンクリームとマロングラッセを入れたスィートなスィートなパン。


ホシノ天然酵母のハードトーストパン。


すごくきれいで美味しいブルーベリージャムを頂いたので・・・
(あっ、手前にあるのは元町「ベニマン」さんのドライフルーツです。
これもいっしょに頂いたんです。
すっごく美味しかったです。


贅沢にも、パンに乗っけるようにして頂きます。
う〜ん!お・い・し・い・・。


急にピザが食べたくなったので、冷蔵庫にある残り物をトッピングにして焼く。


たま木亭さんの「黒豆シュトーレン」の衝撃に触発され、我流黒豆シュトーレンを作った。
クルミと黒豆の甘煮をたっぷり入れて、発酵バター、黒糖を使って。
なかなか近づけないけれど、黒豆の美味しさに救われた。


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